
Office 365を利用できる個人向けライセンスである「Office 365 Solo」を、まさかの30パーセント引きの月額909円で購入できる裏技を紹介する。
マイクロソフトOfficeのWord, Excel, PowerPointの三種の神器は、なんだかんだ言ってもサラリーマンや学生にとっては必需品だ。
しかし、誰もが悩むのが、Officeが高すぎるという事。仕事を自分のPCやスマホでしない人にとっては、数万円を出すほどのものでもない。
かつては買い切りスタイルで、数年に一度数万円を支払うのが定番であった。
現在は買い切りではなく、いわゆる”サブスクリプション”、月額制のOffice 365が始まっている。それでも定価は月額1,274円と、決して安くはない。
これが909円/月となれば、年間で4,380円もの差となる。
これほどの割引を受ける条件はさも難しいのでは・・・と思えるが、実はとあるアプリからアプリ内購入をするだけで、この超絶割引が適用されるのだ。
Amazonで購入するのがよく知られた割引法
Office 365 Soloは、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteなどが利用でき、おまけにクラウドストレージのOneDriveの容量が1TBもらえるというお得なパッケージだ。
Office 365 Soloのライセンスを一つ持っていれば、2台のWindowsまたはMacと、2台のタブレット、2台のスマートフォン、合計6台で利用することができる。
Microsoftの公式サイトからOffice 365 Soloを購入しようとすると、月額1,274円か、年間12,744円(=月あたり1,062円)が定価となる。
これに対して、よく知られている割引を受ける方法に、Amazonなどの外部サイトで1年パッケージを購入することがある。
この方法であれば、年間11,581円(=月あたり965円)というお得な価格で利用できる。
Microsoft 365 Personal(最新 1年版)|オンラインコード版|Win/Mac/iPad|インストール台数無制限(同時使用可能台数5台)
価格¥13,410
順位2位
発行マイクロソフト
発売日10/17/2014
しかし、あまり知られていないが、これをさらに割り引く方法がある。
非常に限られたシチュエーションが成立しないと割引価格が表示されないため、気付いている人が少ないようだ。
AndroidでOffice 365を契約すると、わずか909円!?
現在最も割引率が高い購入方法と思われるのが、この裏技だ。
Androidスマートフォンやタブレットを利用している人しか享受できないものだが、Androidさえあれば誰でも割引を受けられる。
ポイントは、数あるMicrosoft Officeの公式アプリの中でも、Android版のOneDriveからOffice 365 Soloに登録をすることだ。

Android版のOneDriveアプリから、プレミアム版へのアップグレードをしようとすると、なぜか月額909円のプランが提供される。

OneDriveに対し、同じAndroid版でも、Excelなど他のアプリからは、月額1,274円のプランしかオファーされないのだ。
なぜこのほどの割引率の差が、プレミアム版に移行する際に経由するアプリによって生じるのか、Microsoft側の考えは分からない。
しかし、Office 365 Soloに登録しようと思った時には、Android版のOneDriveアプリを経由するだけで、これだけの割引を受けることができてしまうのだ。
月909円でOneDriveストレージ1TBをゲット
Office 365 Soloのすごいところは、全てのOfficeアプリの最新版を常に使い続けられるだけではなく、OneDriveの巨大な容量をゲットできることだ。
同じくクラウドストレージを提供しているGoogle Oneの例を見ると、Google Driveの容量ごとに価格は次のようになっている。
- 100GB 月額250円
- 200GB 月額380円
- 2TB 月額1,300円
- 10TB 月額13,000円
- 20TB 月額26,000円
これを見ると、Office系ソフトがPC、タブレット、スマホ6台で利用でき、しかも1TBの容量がもらえるOffice 365 Soloが、月額909円というのがどれだけお得か分かるだろう。
Google DriveやDropboxなどのクラウドストレージに課金をしている人は、この裏技を使ってOffice 365に乗り換えてみてはいかがだろうか。
Thanks a lot.