イチキュウキュウニ

ガジェット、カメラ、旅行を愛した統計学者(仮)の半生

iPadはケース無しが一番!wraplusのスキンシールレビュー

約4分
iPadはケース無しが一番!wraplusのスキンシールレビュー

昨年末にiPad Pro 2018を購入した。最近のiPadは驚くほど薄く、軽くなっている。

そんな折角の薄さも、分厚いケースを付けてしまうと台無しだ。
しかし、iPad Proの高価さを考えると、素っ裸で使うのは流石に気が引ける。

そこでケースに変わる選択肢が、「スキンシール」である。
スキンシールは、iPadの背面や側面に貼り付ける厚手のシールで、傷やちょっとした衝撃から本体を守ってくれる。
それでいて、本体の薄さを損なわないので、非常に薄い最新のiPadの質感を同時に楽しむことができるのだ。

iPad Pro 11インチの購入直後にスキンシールを貼り付け、3ヶ月が経過したので、今回はその感想をレビューしよう。




wraplusは超丈夫!失敗して貼り直しても違和感無し

今回私が使用したのは、国内で入手できる高品質なスキンシールとして有名な「wraplus」だ。

早速ながら、私のiPad Proにwraplusのスキンシールを貼り付けた様子を見てもらおう。


wraplusにはかなりのバリエーションがあるが、私が選んだのは「ブラッシュメタル」だ。
上の写真を見ていただけば分かるよう、表面が若干ザラザラして持ちやすく、また非常に高級感のある見た目になる。

カメラやフラッシュ、Smart Keyboard Folioの穴も綺麗に開いており、正確に貼り付ければほとんどズレない。

しかも、貼り付けに失敗しても貼り直せるので安心だ。
実際、私は実は貼り付けに1度失敗しており、全体を貼り付けた後、ガッツリ剥がし、貼り直している。
上の写真を見ても、そのような形跡は見当たらないだろう。とても頑丈にできており、外見で分かるような折り目が付きにくくなっていることが分かる。

精巧な作りなため、貼り付けはまあまあ難しい。しっかりwraplus公式の説明を読みながら行おう。

日本製の安心感!側面や底面の細部もOK

スキンシールの質を見極める上では、充電用のUSBポートや、ボリュームボタンのある側面など、非常に細かい加工が必要になる箇所がポイントになる。

また、特に充電ポートは、頻繁にUSBを刺したり抜いたりするため、シールが劣化してしまいやすい。

私が実際に3ヶ月使った底面の様子がこちらの画像だ。
見て分かるように、ポートやスピーカー穴までかなり精巧に切り抜かれているので、特に充電ポートのある底面のシールの貼り付けは結構難しい。

3ヶ月使っても、フチがめくれてしまうといったこともなく、今のところは非常に綺麗なままで側面も底面もカバーできている。

充電ポート部分のシールは非常に細くなっているので、将来的には折れやめくれに繋がりそうな印象はある。
今のところは大丈夫だが、是非ともこのまま1年くらいは持って欲しいところだ。

全31種類から好きな柄を選ぶ

wraplusは、設計から生産までの全てを日本国内で行なっているとのことで、その品質には定評がある。
例えば質の低いスキンシールは、剥がしたときに粘着面が残ってしまうといったトラブルがあるが、wraplusではそのような経験はないし、ネット上でもそのようなレビューは見当たらない。

しかも、Amazonで2,000円で購入できるので、入手も簡単だ。

申し訳ございません、このリンクは現在利用できないようです。のちほどお試しください。

申し訳ございません、このリンクは現在利用できないようです。のちほどお試しください。

wraplusには31種類もの種類があり、ウッド調からカーボン素材、さらにはザラザラして高級感のあるメタル風素材まで、自分好みのスキンシールを好きなだけ選ぶことができる。

最初はiPad Proの薄さに感動したのに、ケースを付けて持ち歩くうちに、いつの間にか分厚さに慣れてしまった人は、スキンシールに乗り換えるとまた最初の感動を取り戻せるはずだ。

私はカバンの中に、背面にスキンシールと、液晶にペーパーライクフィルムを貼っただけのiPad Proを直接突っ込んでいるが、今のところ傷や故障の不具合は何もない。

是非スキンシールでApple製品「裸族」への一歩を踏み出してみよう。




>